活用しきれていない
業務データから
「気づき」を増やすため
データ分析基盤をつくります
「顧問データアークアーキテクト」のご案内ページに訪問いただき、ありがとうございます。
顧問データアーキテクトとは、知識やリソースが足りず、データを活用しきれていない方向けの構築サービスです。
- データ分析に時間がかかりすぎている
- 分析のために大量のデータを集めて整理するのが大変
- データ分析の方法がよく分からない
- 分析結果を使ってどんな施策を立てればいいか分からない
- データ分析をスムーズに進める仕組みが欲しい
といったお悩みはございませんか?
顧問データアーキテクトのサービスは、「データを活用したい」「知識やリソースの制約でうまく活用できていない」とお悩みの方に対し、分析までに必要な様々な作業をサポートします。
「知識や技術がない」「人手が足りず、十分な時間が割けない」「適切なツールやシステムがなく、データ処理が難しい」…. 気になるけど「今の体制では難しい」と諦めかけていた方に、ぜひご一読いただけたらと思います。
なぜ顧問データアーキテクトのサービスを立ち上げたのか
はじめまして、代表の毛利拓人と申します。
私は、これまで8年間、業務アプリケーションエンジニアとして東証プライム市場上場企業から中小企業までの様々な規模の企業に対して、販売管理から人事給与管理、会計管理業務など幅広い案件の開発に携わりました。
2020年に独立後、データエンジニアとして新たなキャリアをスタートしました。
そこではたくさんのお客様が「業務データは溜まってきた」「データをうまく使って仕事をもっと効率化したい」と考えていることに気づきました。
ただ、データを活用するには、適切な状態(データ欠損の削減、データ品質の担保)にするまで時間と工数が必要で、データ活用までには目に見えにくいさまざまな課題が存在します。
これまでフリーランスとして、一人でお客様をサポートしてきましたが、課題の多さに対して提供できるサポート体制に限界を感じ、チームでお客様がデータを活用できるようにサポートしたいと考えました。
また、どのお客様もシステム開発にたくさんの費用と時間を使っており、無駄なコストと時間を使いたくない思いが強くある中で、「継続的にサポートいただきたい」という声をいただくようになりました。
この声をもっと増やしたい、これが顧問データアーキテクトを立ち上げた理由です。
データ活用が進まない4つの理由
データ活用に挑戦するとき、次のようなお悩みに直面します。
① データの収集と整理の大変さ
データ活用を試みるも、まずデータ収集に苦労してしまいます。
例えば、
- 売上データ
- 顧客情報
- SNSやWebサイトのアクセスログ
- 製品の使用状況
- 市場調査結果
- 外部公開データ
など、企業が扱うデータの種類は多種多様です。
それらがさまざまな形式(CSVファイル、Excelファイル、データベース、etc)で保管されています。
このような多様なデータを統合して活用するには、専門的な知識が必要となり、手間がかかります。
さらに、データ整理にも時間と労力がかかります。
具体的には、
-
欠損値の処理
データに欠損値があるとき、削除もしくは、平均値や中央値などで補完 -
はずれ値の検出と除去
異常なデータやあやまった入力に内容などのはずれ値を検出し、除去 -
データ形式の統一
CSV、Excel、データベースなど、異なる形式のデータを統一するために変換 -
単位の統一
金額、距離、重さなど、異なる単位のデータをそろえるために変換 -
日付・時間データ
変換: 異なる日付・時間形式のデータを統一するための変換 -
データの正規化・標準化
データの尺度や範囲が異なる場合、データを同じような単位に合わせる -
重複データの削除
重複したデータを検出して削除 -
テキストデータの前処理
自然言語処理を行う際、文章を小さな単語に分けたり、不要な言葉を取り除いたり、単語の語幹を取り出したりするよう前処理を行う
といった作業が必要となります。
これらの作業は慎重な判断と非常に緻密さがもとめられつつも、事業成長にたえられる速度での実装が必要になります。
② データ分析手法の選択ができない
データ分析の手法は非常にたくさん存在します。
例えば、
統計分析、機械学習、深層学習
など、さまざまなアプローチがあります。
データ分析手法を選ぶことがむずかしい理由は、、それぞれの手法を目的や状況によって使い分ける必要があるためです。
これらの手法を適切に選択するには、自社のデータやビジネス課題に対する理解が不可欠です。
しかし、それらの知識や技術が十分に身についていないことが多いため、どの手法が最適なのか判断が難しく、仮に経験豊富な人材であっても、分析手法の選定後に十分なビジネス成果に繋がらないケースもあります。
また、データ分析手法の選択は、分析結果の信頼性や効果に大きな影響を与えます。適切な手法を選ぶことで、ビジネスに有益な洞察やアクションプランが得られますが、選択が誤ると、結果が不正確で無駄になりかねません。
知識や技術は、短期間で身に付きません。
③ 分析環境の構築と維持が難しい
データ活用における障壁のひとつとして、分析環境の構築と維持が難しいことが挙げられます。
これは、データ分析に必要な技術やツールの習熟に時間がかかることが原因です。
データ分析環境を構築するには、データベースの設計、データ収集・整理のためのETL(データの抽出・変換・転送)の構築、分析ツールや可視化ツールの選定・導入など、多くのステップが必要です。
これらのステップを適切に実行するには、技術的な知識やスキルが求められます。
また、データ分析環境を維持するためには、データの品質管理やセキュリティ対策、システムのアップデートなど、継続的な作業工数が必要です。
これらのタスクは、専門的な知識がない人にとって大変難しく、ゼロから本業の片手間で対応することは時間と労力が必要となります。
④ 分析プロセスの効率化が必要
データ活用において、分析プロセスの効率化が求められる理由はいくつかあります。
まず、ビジネス環境は日々変化しており、迅速な意思決定が求められるため、分析プロセスも素早く行わなければならないからです。
効率化された分析プロセスによって、迅速な意思決定が可能になり、競合他社に対する優位性を築くことができます。
また、データ量が増加するにつれて、手作業での分析が困難になるため、効率的な分析プロセスが不可欠です。
効率化を図ることで、データ分析の負担を軽減し、より多くのデータを活用できるようになります。
これらなしでは、分析結果に対する洞察や新たなアイデアの創出に注力できず、データ活用によるビジネス価値を最大限に発揮できません。
データ活用の道のりは険しい
これらの長いプロセスを経て、ようやくデータ分析や活用が可能となるのですが、その道のりは険しいものです。
- データの準備を行うための作業工数
- データ分析環境を構築するための技術的な知識
- 分析結果を適切に解釈し、活用できるしくみ
これらが必要となります。
自社でゼロからこれらを実現できる体制づくりは、気が遠くなるほどの時間がかかるかと思います。
顧問データアーキテクトが提供する4つの解決策
① データ収集・整理の手間を解消!分析要件に合わせたデータの収集と整理をサポート
データ収集と整理のプロセスが複雑で工数が必要となります。
「顧問データアーキテクト」サービスは、これまでの経験を活かし、分析現場ごとに異なる課題や解決方法に対応できるよう、要件に合わせたデータ収集と整理を行います。
様々なデータソースからデータを取り込む方法や、統合・整理するためのツールを提案・導入することで、データ活用がスムーズに進みます。
さらに、データの不完全さや欠損値、誤りに対処し、前処理を行って形式や単位を揃える作業もサポートします。
このような経験豊富なサポートにより、データ収集と整理の手間を大幅に削減し、ビジネスパーソンがデータ活用に専念できる環境を整えます。また、専門的な知識と経験を持ったデータアーキテクトやデータエンジニアの支援が、データ活用を成功させるための重要なカギとなります。
② 適切な分析手法の選択でデータ活用を最適化
データ活用の際に悩むことが多いのが、どのような分析手法を選択すれば効果的な結果が得られるかです。
しかし、適切な分析手法の選択は、ビジネスの成果を大きく左右します。
「顧問データアーキテクト」サービスでは、これまでのシステム開発現場で培った要件定義の経験と、データエンジニアやデータアナリストとしてのデータ活用の経験を活かし、あなたのビジネスに適した分析手法を提案できるようサポートします。
具体的には、分析要件をビジネスの理解から着手し、最適な分析手法を選定しながらデータ活用のプロセスがスムーズに進むようサポートします。
どのアプローチが良いのかは実際に進めてみないと分からないケースも多いため、コミュニケーションを取りながらリスク共有しつつ、着実に改善できるようプロジェクトを進行します。
さらに、選定された分析手法に基づいて、結果をわかりやすく報告することで、専門知識がなくても理解いただける形で情報を提供します。
これらによって、データ活用の障壁となる分析手法の選択に悩むことなく、ビジネスの成果を最大化して頂くことを目指します。
③ 分析環境構築と維持の課題を解決し、データ活用を加速
データ活用において、分析環境の構築と維持が難しいことが課題となることがあります。
これは、データ分析に必要な技術やツールの習熟に時間がかかることが原因です。
「顧問データアーキテクト」サービスでは、お客様と一緒に効果的なデータ分析システムを構築します。
具体的には、データ整理や理解などの調査からプロジェクトが始まるため、手戻りが少なく、最短で結果が出るような分析環境を提供します。
さらに、データの品質管理やセキュリティ対策、システムのアップデートなど、分析環境の維持にも力を入れます。
本サービスにより、分析環境の構築と維持の課題を解決することで、今まで以上にデータ活用を加速させます。
④ データ分析プロセスの効率化で迅速な意思決定を実現
ビジネス環境の変化に対応するためには、データ分析プロセスの効率化が不可欠です。
迅速な意思決定が可能になることで、競合他社に対する優位性を築くことができます。
また、効率化によってデータ分析の負担を軽減し、より多くのデータを活用できるようになります。
「顧問データアーキテクト」サービスでは、システム開発の経験を活かし、データ分析の効率化をサポートします。
最新のデータ分析ツールや自動化技術を活用することで、時間とコストを削減し、分析担当者の時間を有意義に使うことができるようになります。
この効率化により、分析結果に対する洞察や新たなアイデアの創出に注力できるようになり、データ活用によるビジネス価値を最大限に引き出すことが可能になります。
本サービスを活用し、データ分析プロセスの効率化を実現して、迅速な意思決定を支える強力な基盤を築きます。
顧問データアーキテクトにより、業務データの活用を促進します
「顧問データアーキテクト」サービスは、
- データ収集・整理の手間を削減
- 分析手法の選択を支援し、データ活用を最適化
- 分析結果をビジネスに活かすアドバイス
を提供します。
分析環境の構築・維持の課題を解決することで、データ分析プロセスを効率化し、データ活用が加速します。
これにより、活用しきれていない業務データから「気づき」を増えることで、様々な仮説検証が実現できます。
これらの解決策を提供する顧問データアーキテクトは、お客様に理解できるようにわかりやすく説明するため、データ活用の悩みを解決する強力な味方となります。
サービス導入の流れ:スムーズなデータ活用への3ステップ
- お問い合わせ・無料相談会
まずはお気軽にお問い合わせください。
データ活用のお悩みやご要望をお聞かせいただくことで、どのようなサポートが適切かサービス内容について無料でご提案させていただきます。 - サービスの導入・実施
ご提案内容に合意いただけましたら、サービスの導入を開始します。
データ分析環境の構築から効果的なデータ分析手法の実施、分析結果を活かした施策立案のサポートまで、一貫してお手伝いします。
料金は時間精算幅による精算となります。 - フォローアップ・サポート
導入後も定期的にお客様のデータ活用状況を確認し、サポートが必要な場合は適宜アドバイスや改善提案を行います。
お客様がデータ活用で事業成長を実現できるよう、長期的にサポート致します。
この3ステップを通じて、お客様のデータ活用がスムーズに進むようサポートし、事業成長につなげます。
お気軽にお問い合わせください。
ご利用ユーザ様の声
これまでの実績
これまでサポートさせていただいたお客様の導入事例の一部となります。
データ分析基盤構築(分析設計からテーブル設計、ETL(データ抽出から変換、取込)、データの可視化まで対応)
- 会員サイト向けWebサイトの可視化 + ETL(データの抽出・変換・転送)の新規構築
- 不動産テック企業向けレポート自動生成基盤の構築
- 放送事業会社向けデータパイプライン構築及びデータの可視化(BIツール)の実装
- 飲食店FC本部向け売上実績レポートおよびデータパイプライン構築
- タクシー配車アプリ提供事業会社向けメタデータの管理およびメタデータ収集基盤の構築
業務アプリケーション開発
- 要件定義から設計、実装、保守まで一貫して対応
- 案件規模は、中小企業から上場企業まで幅広くサポート経験のあるメンバが参画
- 業種は、製造業からサービス業、宿泊業など多種多様な業務をサポート
業務アプリケーション開発経験に基づいた最適なデータ分析基盤を構築することで、分析業務の効率化を加速するようご支援して参りました。
今後も、事業の成長につながる施策を打つための分析業務の効率化をサポートします。
詳しいサービス内容について
本サービスについての詳細は、下記ボタンのクリック先にある問合せフォームから無料相談会を承っております。
お問合せだけでもかまいません、お気軽にご連絡ください。