LookerStudio

LookerStudioで顧客分析: RFM分析の事例

 

こんな方におすすめ

  • 営業施策の一貫でデータを可視化したい
  • まずは無料で利用できるツールを検討している
  • どのように分析すればよいか分からない

このようなお悩みの方に向けた記事となっております。

なお利用方法が分からない方は、こちらから確認できます。

参考LookerStudioではじめてのダッシュボード作成

  こんな方におすすめ BIツールの導入を検討している これからデータを活用したい どのツールも高くてかんたんに導入できない とはいえ、データを活用したい アクセス状況を可視化したい 自動で ...

続きを見る

ぜひ最後までご覧ください。

RFM分析とは?

RM分析とは、顧客の

  • 最近の購入日(Recency)
  • 購入頻度(Frequency)
  • 購入金額(Monetary Value)

をもとに顧客価値を評価する手法で、優良顧客の特定やリピート購入を促す戦略に役立ちます。

 

データを収集する

まずは、顧客の購入履歴データを収集します。

一般的な購入履歴データは、顧客ID、購入日、購入金額が含まれます。

このデータをもとに、各顧客の最近の購入日(Recency)、購入頻度(Frequency)、購入金額(Monetary Value)を計算します。

計算結果は、以下のとおりです。(サンプル数=50)

 

散布図で表示

LookerStudioにて可視化すると、以下のようになります。

 

LookerStudioで可視化することで、

  • グラフ上チェックが必要な箇所をあらかじめマーキングできる(早期発見が可能)
  • 毎日スケジュールで配信することで定期的なチェックができる

このように業務へ取り込むことも可能です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

LookerStudioは無料で自動でレポート生成する機能があるため、これからデータ活用を進めたい企業にとっては非常に導入しやすいツールとなっております。

「サンプルダッシュボードが欲しい」「気になる箇所がある」など質問を受け付けております。

また、これらデータ分析と併せてAIの業務利用についてもサポートしております。

以下からお気軽にお問合せください。

お問合せ先お問合せはこちらからお願いします。

お問合せは、こちらからお願いします。 また、IT導入、AI検討、DX支援に関するお問合せにつきましても、現在無料で行っております。1時間程度ビデオ通話にてご相談いただけます。 エンジニアにおける技術経 ...

続きを見る

 

-LookerStudio